お知らせ
2023.3.12にスタジオ・グリットさんで「大人の科学談義」を開催します!
熱力学から考える「生命」と「地球」がテーマ 熱力学とは、熱エネルギーと物体の運動とのかかわりを考える学問です。 これは自動車などのエンジンの開発にも応用されています。 エンジンはある一定量のエネルギーをもった燃料を投入し […]
2月・3月に朝日カルチャーセンターで単発講座を開催します!
2023年に入り、久々に一般の大人の方向けに、朝日カルチャーセンターで自然科学の学び直し講座を開催することになりました。 2023.2.19「熱力学で地球環境を解き明かす」 熱力学とは、熱エネルギーと物体の運動とのかかわ […]
私流・授業プリントの作り方
はじめに 私が教員になって4年目くらいから、高校の理科の授業ではプリントを作り、毎回の授業の冒頭で生徒に渡している。 プリントは用途によって作り方は違うが、この記事では普段の座学の授業で使うプリントについてつらつらと。 […]
私が理科教員になってから(5)〜中学の授業を担当して〜
苦悩は続いた どこまでも 教員になって8年目。 ようやく私は某女子中高一貫校の専任教諭となり、7年間勤めてきた。 学年としては高2・高3に所属していたが、中学生の授業も担当していた。 中学の授業はほぼ未経験だったので、慣 […]
私が理科教員になってから(4)〜予備校のセミナーで”本質”を学ぶ〜
某大手予備校のセミナー タイトル写真は東京・お茶の水にあるニコライ堂 日本での東方正教会の大元 このお茶の水付近にある某予備校にて、これまで毎年のように教員向けのセミナーに参加している。 私は現役の高校生だった頃にもこの […]
私が理科教員になってから(3)〜生物の授業準備は綱渡り〜
「生物の授業を担当してください」 教員1・2年目のときは常勤講師、3年目から名古屋の某有名進学校で非常勤講師を務めることになった。 学校側では、私が一応化学専門だということを把握しつつも、諸事情により生物を担当することに […]
私が理科教員になってから(2)
「結局、何をしたかったんですか?」 これは某校に勤めていたとき、研究授業の終了後に教科主任からいただいた一言。 いかに自分がグダグダなことをやっていたかを思い知らされた。 年間での授業進行の見通し 1コマの間で学ぶことと […]
【教材研究のお供に一冊】#2『好きになる分子生物学』
高校生物の中で教えるのが特に難しい単元である「遺伝子とタンパク質」 これをわかりやすく説明するために、参考になる一冊になるかも。 「自力で図解する」ことがポイントだと思います。 https://note.com/yum_ […]
私が理科教員になってから(1)
はじめに 新シリーズ「私が理科教員になってから」を始めました。 弊社代表が教員生活を続ける中であった紆余曲折を、人に言える範囲で赤裸々に記載。 大学に6年間通った後、高校の理科の教員として就職はできた。 しかし、正直な話 […]