2026.8.13・15 夏休み親子理科教室を行いました

8月13日(木)は愛知県大治町の喫茶店「ハイライト」で、8月15日(土)は三重県津市の喫茶店「坊っちゃん」で、親子理科教室を開催しました。

煮干しの解剖

前半は「煮干しの解剖」を通して、ヒトと魚の体のつくりを比較しました。

煮干しは、イワシを乾燥させたものです。
ヒトとイワシは、どちらも脊椎(せきつい)動物ですが、体のつくりには共通するところもあれば、異なるところもあります。
解剖を通して、その共通点や違いを子どもたちに学んでもらいました。

煮干しから取り出した部分が、どの器官に当たるのかを判断するのは、少し難しかったようです。
それでも、子どもたちは根気よく、楽しそうに解剖に取り組んでいました。

魔法のクリームソーダづくり

後半は、水溶液の酸性・中性・アルカリ性によって色が変化する性質を応用した「魔法のクリームソーダづくり」に挑戦しました。

まず、酸性・中性・アルカリ性の違いを学んでもらうために、ムラサキキャベツ溶液とバタフライピーシロップを入れた容器を、それぞれ3個ずつ用意しました。
そこへ、酸性の物質であるクエン酸と、アルカリ性の物質である重曹(炭酸水素ナトリウム)を加え、色の変化を確かめました。

その結果、酸性にするとどちらも赤色系に変化し、アルカリ性にすると青色系に変化しました。

この性質を応用し、バタフライピーシロップを使った「色が変わるクリームソーダ」を、子どもたち自身に作ってもらいました。
子どもたちは、色や味の変化を確かめながら、自分の好きな色に調整して楽しんでいました。

自由研究お悩み相談

この2日間は、講座だけでなく、子どもたちの自由研究についての相談も受けました。

13日に参加した小学1年生の男の子は、「1本の苗に、色の異なるアサガオの花が咲くのはなぜか」という疑問を、自由研究のテーマにしていました。

また、15日に参加した小学2年生の女の子は、「地震などの災害によってお湯が使えないとき、カップラーメンに何を入れればおいしく食べられるか」をテーマに研究していました。
さまざまな飲料をカップラーメンに加え、10分おきに、においや味がどのように変化するのかを記録していました。

実際に自由研究の発表用ノートを見せてもらったところ、その完成度の高さに驚きました。
さらに分かりやすい研究に仕上げるための改善点についても、私からいくつか提案しました。

親子理科教室は8/22・23にも行います

8月22日(土)は顕微鏡を使った細胞の観察、8月23日(日)は煮干しやさまざまな食べ物を使った解剖・観察を行います。
詳しい内容は、以下のリンクからご確認ください。

8/22(土)ミクロでワイドな?細胞の世界

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8/23(日)イワシの干物から人体が見える?

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