【学校小話】テスト明けの廊下で交わした、生徒たちとの言葉
本日の勤務校では1学期の中間テストが終わったばかり。
テストの答案が返ってきている真っ最中。
私は今年度も1年生の生物基礎を担当しているが、昨年度担当した生徒(現2年生)とすれ違うたび、いろいろ私に報告や相談をしてくれる。
「化学のテスト、90点取れましたよー」
「数学のテスト、●●点しか取れなかったので、最初から問題解き直してまーす」
「物理がやばいんですよー」
「先生、生物の授業がついていけなくなってるんですけど、どうすればいいか教えて下さい」
前担当者としては冥利に尽きる。
ありがたい限り。
新しい学年が始まって2ヶ月。
これから様々な困難にもぶつかることだろう。
それでも、自分の目指すものを確かにして、実現してほしいと心から願うばかり。
やっぱり若者と関わるのは面白い。