【9/25(金)19:30〜開催】大人の科学談義・第22夜「酸っぱいだけが酸じゃない!」のご案内

レモンやお酢は酸性、石けんや重曹はアルカリ性。
では、「酸性のものは体に悪い」「アルカリ性のものは健康によい」というイメージは、本当に正しいのでしょうか。
第22夜となる今回の「大人の科学談義」では、中学校・高校の理科で学ぶ酸性・中性・アルカリ性を手がかりに、食べ物、健康、地球環境のつながりを読み解きます。
胃の中は強い酸性に保たれている一方、血液のpHはごく狭い範囲に調節されています。
また、土壌や河川、海水のpHは、植物や水生生物の暮らしにも大きく関係しています。
講座では、ムラサキキャベツなどの指示薬を使い、身近な食品や日用品のpHを調べる簡単な実験を行います。
さらに、健康や美容に関する広告で目にする「酸性」「アルカリ性」という言葉についても、科学の視点から確かめます。
今回考えるのは、次のような疑問です。
- 酸性・中性・アルカリ性とは、そもそも何か
- pHの数字は何を表しているのか
- 酸性のものは危険で、アルカリ性のものは体によいのか
- 食べ物によって血液のpHは変わるのか
- 胃液や血液のpHは、どのように保たれているのか
- 酸性雨や海洋酸性化は、なぜ起こるのか
- 土壌や水のpHは、生態系にどのような影響を与えるのか
酸性とアルカリ性は、どちらか一方が「よい」「悪い」と単純に分けられるものではありません。
大切なのは、それぞれの場所や目的に応じた適切なpHと、それを保つ仕組みです。
理科が得意だった方も、苦手だった方も大歓迎です。
実験や参加者どうしのワーク、ディスカッションを通して、健康情報や環境問題を科学の視点から見直してみませんか。
開催概要
- 日時:2026年9月25日(金)19:30〜21:30
- 会場:タスクール+オンライン同時開催
- 住所:名古屋市千種区千種通7-25-1 サンライズ千種502
- 参加費:一般3,000円/タスクール会員無料
- 講師:滝沢 歩(科学教育デザイナー/SFB科学教育デザインラボ代表)


